ここではアスリートのトレーニングの凄まじさについて語る。
以前、長野オリンピックで金メダルを獲得した清水宏保のトレーニング風景をYouTubeで見た。
彼は身長160㎝と日本人の中ですら、かなり小柄である。にもかかわらず、ヨーロッパの190㎝ほどの大男を相手に引けを取らず戦いを挑み、見事金メダルを獲得したのである。
超一流アスリートの典型的な人物として私は非常に尊敬している。
彼のたゆまぬ努力は賞賛に値するが、これだけの小柄な日本人が世界を相手に1番になると言う事はどれだけ凄いことか想像すらできない。
清水のトレーニングは、自分を徹底的に追い込み、そして気絶するほどの激しい身体負荷を体に与える。自分の限界を超えると言うが、普通の人間は頭の中でリミッターが働き、すぐに限界を迎える。
清水はそれを突破することで次の次元に到達すると考えている。
筋肉が痙攣するまで下肢筋肉をいじめまくる。
なかなかできる芸当ではない。
この自分の限界にチャレンジし、そしてそれを超えると言う行為は現代の社会人(ビジネスマン)にも非常に参考になる。
日々、モンモンとストレスを抱えながら生活している皆さん、この清水宏保のトレーニングを見て勇気を出し、そして自分に自信が持てる何かを獲得してほしい。
私もこれから体を鍛え、精神力を鍛えていこうと思う。
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