腰痛、膝痛は長年の生活習慣の結果生じる!
中高年の腰痛や膝痛のほとんどが運動不足や不活発な生活習慣が招いた産物である。
中年期をすぎると特に意識して運動しなければ退化の道一直線である!
既に20歳過ぎで老化現象は始まっているのであるから、老化現象を食い止めるには生体にある一定の刺激を与え続けなければ維持できない。
使わないことによって生じる弊害をディスユーズシンドローム(廃用性症候群)と名付けて呼ぶ。
これが多くの疾病の元凶となっている。
ここへのアプローチがリハビリテーションの大きな目的となる。
我々はこの廃用症候群をいかに生じさせないかを指導しているようなものである。
正しい運動習慣と食生活を身につければ健やかな高齢期を迎えることができる。
少しずつ体を鍛えていきましょう!
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