自重負荷とは、自分の体重の負荷を利用してトレーニングする方法である。トレーニング機器を使わないので大変お手軽でお金がかからないメリットがある。
しかし、それ以上の効果として、
いわゆる「使える筋肉が作れる!」ことが最大のメリットだといえる。
ゴリゴリ系のマッチョはマシンをただひたすら高負荷で持ち上げ、最大筋力を発揮し、追い込んでおり、筋肥大は期待できるが柔軟性のある、しなやかな筋肉はつきにくい。
しんどい割には非効率的なトレーニング法なのである。
ただ見た目の筋肉を大きくし、太くしたい目的であればいいかもしれないが、
日常生活で柔軟に使え、持久性があり、怪我をしにくい肉体を作るには自重負荷トレーニングが最適である。
腕立て、腹筋、背筋、倒立、脚前挙、鉄棒での懸垂、かかと上げ、スクワット等、日常のあらゆる環境下でトレーニングができる。あとは個々の意識の問題である。
色んな作業をしながらでも筋力トレーニングはできる。トレーニングは場所や器具は関係ないといえる。
思い立ったら即、筋トレ!
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