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要介護状態の高齢者の増加を防ぐには、フレイルを予防し、健康寿命を延ばすことが重要です。
最近、フレイルと言う言葉がよく聞かれるようになりました。
皆さんお聞きになったことがありますか?
フレイルって何?
「加齢により心身が老い衰えた状態」のことをフレイルと言います。加齢によるものが大きな原因として定義付けられておりますが、生活習慣の見直しで大きく改善する余地があるものです。
元来は虚弱(フレイルティー)をもとにした造語で、日本老年医学会が提唱した言葉です。
これは認知機能の低下やうつ病などの精神、心理面、閉じこもりや孤立などの社会面に影響し、65歳以上の約1割が該当しており、75歳以上になるとさらに増えると言われています。
このフレイルを予防するには、医療行政の早期介入が非常に重要であるとされています。
(厚生労働省が本腰でフレイルを見つけし、健診による早期発見と予防を打ち出しました。)
フレイル健診を来年度から実施予定。
厚生労働省は、要介護になる手前のフレイルの人を把握するため、75歳以上の後期高齢者を対象に2020年度に新たな健診を導入することを決めたようです。
生活習慣や認知機能などを尋ねる質問票を使って判断するらしいですね。
政府の方針は健康寿命の延伸を重点に挙げ、
介護予防とフレイル対策を始めるとのことです。
国も本気かな~!!!
いよいよここで
自助努力によるトレーニングの必要性とニーズが出てくることは間違いない!
日本国民よ!鍛えましょう!
とのメッセージが込められている。
政府の狙いは、
国民の健康寿命伸ばし、介護が必要になる人を大幅に減らし
社会保障費の増加を食い止める狙いがある。
しかし、やはりいつまでも健康でいることはすべての人間の欲求であり、
健康長寿な人生を否定する国民はいないだろう!
これからの高齢社会を乗り切るには、自助努力をベースとしたトレーニング等を行い、生活習慣の見直し(運動と栄養とストレス回避)が必要となる。
フレイル健診の質問表の内容(抜粋)
項目
①お茶や汁物でむせるか?
②半年間2から3キロ以上体重が減ったか?
③以前より歩く速度が遅くなったと思うか?
④今日が何月何日かわからない時があるか?
⑤家族や友人との付き合いがあるか?
はい or いいえで答えるような内容。(厚生労働省の資料)
どこで健診するか?
フレイル健診は市区町村で実施する予定である。血液検査等のデータや病気や介護のレセプトも活用し、これらが疑われる人には保健師が食事や運動などの指導や助言を行い改善を促すシステムである。
メタボ予防よりもフレイル予防の方が重要
これまでは、75歳以上の後期高齢者には、メタボリックシンドロームの健診を重要視していたが、最近では体重減少を含むフレイルの方が健康への影響はより深刻なことが明らかとなってきている。
高齢者の様々な合併症を引き起こす前に
早期に対応することがポイント
です。
高齢者こそトレーニングが必要
私が最も重要だと信じてやまない、
「高齢者こそトレーニングが必要」と言う話になるのです。(笑)
高齢者=虚弱
体が虚弱で、体力がなく腰が曲がって、歩くのが遅い、そして抵抗力が弱く、そして思考が固く、頑固。
最近の高齢者にはこのようなイメージが少なくともあります。
こんな高齢者のイメージを払しょくしたいのです!
高齢者=虚弱ではない
高齢者は、本来尊敬されるべき存在であります。
現代社会人の老化は、自然の成り行きとしてかたずけられていいものか?
私はいつも疑問に感じるのです!
なぜか?
超高齢社会に突入してきていますが、
現代人の不健康さは、目に余るのです!
ストレス、睡眠不足、運動不足、過食、糖質依存症、
もう20代後半から、老化現象が生じてきています。
もっと健康的に老化しましょう!って言いたいです!
現代人は食べすぎ、ストレス貯めすぎ、睡眠不足、運動不足です!
それに加えて特に言いたいのが
多くは他力本願!!!
医療大好き!、自分の健康を他人任せ?
これは、 日本人の持つ特性 なのでしょうか?
これまでの教育なんでしょうかね~。
体調不調を感じるとすぐに風邪薬、頭痛薬、胃薬を飲む。
様々な薬が市販されており、すぐに依存する。
ストレスを回避することすらできない社会構造。
悪循環の繰り返し!
風邪なんかは、多くの場合、十分な睡眠とストレス回避で何とか治まらなければ万病に移行する。
現代の社会人の多くは休みむことすらできない。
なので、病気は必ず悪化する。
ストレスは蓄積し、不健康道まっしぐら!
そして、とことん不健康になった挙句、
政府は医療費を抑制とか介護費用を抑制とか
正当なことまっとうなことを言ってくる!
もっと水際で食い止めることができるはずなのに、、、
まあ、愚痴っていてもしょうがない。
とにかく、運動に目覚めましょう!
年齢とともに不健康で病気が病気を呼び込み、
自然の経過である老化と合わさって、
フレイルや虚弱といった、本来の老化とは違った経過をたどるのだ!
とにかく
もう自分の体を他人任せにしないでほしい!
人間の持つ本来の恒常性維持や自然治癒能力を高めるための生命力をトレーニング(運動)により呼び起こしましょう!
私は、本気でそのように考えております。
私も53歳になりましたが、
ますます若い頃より身体を動かし、
生命力を高め、多くの方に健康になるための運動を啓発したいと思っています。
フレイルに負けない!
フレイルにならない生活をすればいいのです!
現代人は
ストレスをできるだ避け(ストレスを与える人に近づかないことも大切) ※残念だが、確実に人にストレスを与えている人はいますので、 その人は自分はストレスを受けませんので置いときましょう。((笑))
適度に運動し、睡眠は十分とり、休み
おいしい酒と料理を程よく食べる!
秘訣です!
これで自然な老化を迎え入れることができれば
人生最高だと思います
ホームページは
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健康→フレイル(虚弱)→要介護の順で体力が落ちてきます。
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