[ パーソナルトレーニング ]

子供の体力を守れ!

深刻な子供の体力低下

スポーツ庁は23日、小学5年と中学2年の2019年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の結果を公表した。

実施種目の成績を点数化した「体力合計点」は08年度の調査開始以降、女子が上昇傾向、男子も横ばい以上で推移してきたが、いずれも大幅に低下した。

男子が顕著で、小5男子は過去最低、中2男子も過去5年で最低となった。

スマートフォンなどに時間を取られ、運動不足の傾向が強まる可能性

「さらに体力が落ちるのではないか」と危機感を持っている。

(スポーツ庁見解)

担当者は子どもが運動していた時間が、スマホなどに費やされている可能性を指摘。「小さいうちから使用時間が長くなり、幼児期からの累積の運動時間が減ってきたのではないか」と話し、長期的な影響が及んでいるとの見方を示した。
 運動やスポーツの好き嫌いと、スマホ使用時間の相関関係も浮き彫りとなった。小5男子では「嫌い」と答えた児童のスマホ使用時間は「5時間以上」が33.7%で最も多かったが、運動好きな児童で5時間以上は13.7%にとどまった。中2男子もそれぞれ31.4%、9.1%で、女子も同様の傾向が見られた。

スマホ5時間以上使用している子供に

スポーツ嫌いが多いと判明!

特に走る力の低下が目立つ。

種目別では、近年、ほぼ横ばいか上昇の傾向にあった「走る力」が下がった。

50メートル走のタイム

小5男子9・42秒(同0・05秒増)

小5女子9・63秒(同0・03秒増)

中2男子8・02秒(同0・03秒増)

中2女子8・81秒(同0・03秒増)

中学の持久走(男子1500メートル、女子1000メートル)のタイム

男子400・0秒(同6・3秒増)

女子290・6秒(同3・1秒増)

子供の体力低下は未来の日本の弱体化に繋がりかねない深刻な問題ですよね?

皆で危機感を共有する必要がありそうです。

これは少しは煽ってもいい内容であり、間違った情報ではなさそうですね。

私も子供の体力低下は心配しています。なんとかこの問題にも真剣に取り組んでいきたいと思っています。

箕面市パーソナルトレーニング 理学療法士
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箕面市桜井2丁目のstudioD&Hの運動療育の場面です。
体育の家庭教師もします!公園に出張中です。

 

 

 

hamachamp

ブログ管理者プロフィール詳細

1993年4月1日〜1995年3月31日 箕面市入職
箕面市立障害者福祉センターささゆり園
早期療育事業、老人保健法に基づく機能訓練事業
1993年4月1日〜1995年3月31日
早期療育事業、老人保健法に基づく機能訓練事業

1995年4月1日〜1996年3月31日
箕面市役所健康福祉部地域保健課勤務
地域リハビリ、老人保健法に基づく機能訓練事業、訪問指導

1996年4月1日〜2003年3月31日
箕面市立病院リハビリテーションセンター勤務
病院急性期、リハビリ病棟、地域(機能訓練事業)、早期療育に従事

2003年4月〜2006年3月31日
箕面市立介護老人保健施設勤務
老人保健施設での入所、通所リハビリ担当

2006年4月1日〜2009年3月31日
箕面市立病院リハビリテーションセンター勤務 主任理学療法士
急性期リハビリ担当、回復期病棟

2009年4月1日〜2015年3月31日 · 箕面市立病院訪問リハビリテーション事業所勤務
                サービス事業責任者
介護保険での訪問リハビリ提供

2015年4月1日から現在
箕面市役所健康福祉部高齢福祉室 参事
介護保険、総合事業、訪問指導、住宅改修、介護予防事業等に携わる。

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