2025年問題が10年後にきます。
2011年以降、日本の総人口は減少し続けていますが、高齢者の人口は皆さんご存知のように増え続けていますね。
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2025年に何が起きるの?
1947年から1949年に生まれた団塊の世代の全員が75歳以上になります。
3人に1人が65歳以上。10人に3人が75歳以上と言う世界が経験したことのない超高齢社会に入ります。
今後の医療や介護は非常に心配になります。高齢者を支えていくための人やお金が足りなくなります。
この2025年問題は始まりに過ぎず、高齢者人口のピークは2042年と言われています。(38,780,000人)
この間に少子化も進み、支える側の人口も減少し続きます。
この少子高齢化に伴い2025年以降、医療と介護の問題はさらに厳しくなることが予測されています。国は対策として、年金のさらなる支給開始年齢の引き上げなど社会保障負担の厳しい負担増が予測され、若者世代が高齢者になったときには給付がほとんどいられなくなることさえ心配されています。
このような背景の中で健康寿命の大切さが叫ばれています。できるだけ医療費を削減する方法として、介護予防の取り組みが進められます。高齢者の介護予防などの推進としては介護予防などのさらなる推進と認知症の早期支援チームの強化、高齢者の肺炎予防、生涯現役社会の実現に向けた環境整備などが考えられています。
我々も、できるだけいつまでも元気で生活出来るように、日々の生活の中で体を鍛え、役割を持ち、充実した老後を過ごせるよう取り組みたいと思います。
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