チャレンジし続けるマインドがあれば
人間には限界がない。
84歳のトライアスロン世界チャンピオンが
いる。
世界でも有名なスーパーグランドシニアである。
この人がトライアスロンを始めたのは仕事を定年退職してからだそうだ。
妻の看病をしながら水泳から始め、その4年後には水泳とマラソンを含めたアクアスロンに参加。
同時にマスターズなどにも積極的に出場していたらしい。
このご老人、人生は挑戦しかないと言っており、「もう歳だから」と言うような年齢によって自分の可能性を見限るような言葉は発しないと言う。
これだけのスーパーグランドシニアは
なかなか珍しい。
競技を始めて、すべてが順調に進んだわけでは無いようである。
70代にして挫折を味わっている。、、、
自転車競技の途中で膝の半月板を痛めた足が動かなくなった結果制限時間に間に合わないことで競技を止められてしまったり、完走できなかったり、、、
ここで普通のマインドであれば、おそらくそのまま挫折し、普通の高齢者に戻ったかもしれない。
この人の凄いのはここからだと思います。75歳と言う年齢で再度チャレンジしたと言うところがすごみです。
75歳を超えてさらなる進化を遂げたのです。
一般的には75歳を超えると膝が痛くなったり腰が痛くなり何らかの支援が必要になってくる年代です。
そこからこの人はさらに身体的にも進化をとげた。
驚くことに80歳を超えた今でもトップ選手や
若い選手と同じようなトレーニングメニューをこなしているそうだ。
非常に勇気をもらえる人物だと思い、紹介させてもらいました。
以下参考の記事です。
ぜひご覧ください。

御年84歳のトライアスリート「年齢なんか意識したら、暗くなるだけ」
世界屈指のトライアスロン・レース「アイアンマン」に挑む、アスリートの稲田弘。御年84歳の稲田が、今年2016年、ハワイで226kmを泳ぎ、漕ぎ、走り、2度目の完走を果たした。最難関レースに挑戦し続ける、世界でも有名な“スーパーグランドシニア”の人生をたどる。(全3回)
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