少しマイナー感があるラジオ体操第2ですが、第1よりも少しだけ強度が強く、
消費カロリーも多いです。
せっかくのラジオ体操、
第2もしっかり正しいやり方を覚えて、
毎日行いましょう!
解説の内容を聴きながら正しく行うとかなりきついかも、、、
でも、毎日継続すると素晴らしい効果が期待できますよ!
是非行ってみて下さいね~。
やり方
1.全身をゆする運動
体のちからを抜き、肩をゆするように行う。背中が曲がらないように気をつけましょう。(脱力することと背中を伸ばすこと)
2.腕と脚を曲げ伸ばす運動
前かがみにならないよう、背筋はしっかりと伸ばします。また、かかとは地面に付かないよう、つま先立ちになるようにします。
(踵を上げること)
3.腕を前から開き、回す運動
腕を回す時は、耳をこするようなイメージで肩を中心に回します。
(肩の関節可動域を広げます!)
4.胸を反らす運動
ひじやひざが曲がっていたり、おなかが出ないように姿勢は正しく行いましょう。(大胸筋を伸ばします)
5.体を横に曲げる運動
ももを叩く時は強く叩かずに、ポンポンと弾ませるような感じにします。立つ時に、膝が曲がらないように注意しましょう。
6.体を前後に曲げる運動
上体を曲げる時はひざを曲げないようにし、前に深く曲げましょう。
(ハムストリングスのストレッチ効果)
7.体をねじる運動
腕を体に巻きつけるように左右へ振る時、開いた脚を動かさないようにしましょう。かかとも上がりやすいので気をつけます。
8.片足跳びとかけ足・足踏み運動
前かがみになったり手が下がりやすいので、姿勢を良くし、重心が下がらないようにしまよう。(リズムよく行いましょう)
9.体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動
上体を右下に2回曲げる時、両手をつま先に付けるようなイメージで曲げます。
10.体を倒す運動
上体を前に倒して両腕を振る時、あごが上がったり背中がまるまってしまうことがあるので注意します。
11.両脚で跳ぶ運動
脚を開いて跳ぶ時は跳躍はできるだけ大きくします。その時、つま先で跳ぶと足首を痛める危険性があるので気をつけましょう。
(無理に跳ねなくてもいいです。)
12.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
腕はしっかりと伸ばし、動きが中途半端にならないように、大きく伸び伸びと行うよう意識します。(はずんだ呼吸を整えるように)
13.深呼吸
以上