小児期の運動は、ゴールデンエイジと呼ばれる時期があり、この時期に適した運動刺激を入れることが出来れば、身体機能は格段に向上する。
小児期は、運動が好きか嫌いかを決定する大切な時期なのだ。
この時期のアプローチ(鉄は熱いうちに、、、)には専門職(理学療法士等セラピスト)の介入が適切である。
もっと理学療法士等がその専門性を活かして、子供の運動発達に寄与できれば、我が国の未来は明るいだろう。
最近は、運動不足の子供が増えている一方で特定の競技に特化した優秀なアスリートも増えているような気がする。
子供の運動機能は完全に二極化している。
子供の教育に熱心で経済的に余裕があれば、色んなおけいこ事を習わせるかもしれない。
実際に経済格差(貧困の連鎖もあり)経済的な余裕のない家庭のお子さんは総じて、体力・学力が低いというデータすらある。
教育は等しく受けられるべきであるが実際はそうではない。
このゴールデンエイジのお子さんたちに等しく健康教育を与えられることを願いたい。
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