[ 子供の身体能力向上 ]

小児期の運動発達を強力にサポートするセラピストの存在

小児期の運動は、ゴールデンエイジと呼ばれる時期があり、この時期に適した運動刺激を入れることが出来れば、身体機能は格段に向上する。

小児期は、運動が好きか嫌いかを決定する大切な時期なのだ。

この時期のアプローチ(鉄は熱いうちに、、、)には専門職(理学療法士等セラピスト)の介入が適切である。

もっと理学療法士等がその専門性を活かして、子供の運動発達に寄与できれば、我が国の未来は明るいだろう。

最近は、運動不足の子供が増えている一方で特定の競技に特化した優秀なアスリートも増えているような気がする。

子供の運動機能は完全に二極化している。

子供の教育に熱心で経済的に余裕があれば、色んなおけいこ事を習わせるかもしれない。

実際に経済格差(貧困の連鎖もあり)経済的な余裕のない家庭のお子さんは総じて、体力・学力が低いというデータすらある。

教育は等しく受けられるべきであるが実際はそうではない。

このゴールデンエイジのお子さんたちに等しく健康教育を与えられることを願いたい。

 

 

 

 

hamachamp

ブログ管理者プロフィール詳細

1993年4月1日〜1995年3月31日 箕面市入職
箕面市立障害者福祉センターささゆり園
早期療育事業、老人保健法に基づく機能訓練事業
1993年4月1日〜1995年3月31日
早期療育事業、老人保健法に基づく機能訓練事業

1995年4月1日〜1996年3月31日
箕面市役所健康福祉部地域保健課勤務
地域リハビリ、老人保健法に基づく機能訓練事業、訪問指導

1996年4月1日〜2003年3月31日
箕面市立病院リハビリテーションセンター勤務
病院急性期、リハビリ病棟、地域(機能訓練事業)、早期療育に従事

2003年4月〜2006年3月31日
箕面市立介護老人保健施設勤務
老人保健施設での入所、通所リハビリ担当

2006年4月1日〜2009年3月31日
箕面市立病院リハビリテーションセンター勤務 主任理学療法士
急性期リハビリ担当、回復期病棟

2009年4月1日〜2015年3月31日 · 箕面市立病院訪問リハビリテーション事業所勤務
                サービス事業責任者
介護保険での訪問リハビリ提供

2015年4月1日から現在
箕面市役所健康福祉部高齢福祉室 参事
介護保険、総合事業、訪問指導、住宅改修、介護予防事業等に携わる。

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